リレンザは治療以外にも予防薬として服用できる

リレンザの予防投与の効果は?

リレンザは、インフルエンザウイルスの増殖を抑えます。

発症後すぐに治療のために飲む場合もありますが、場合によっては予防のために投与される場合もあります。

例えば、65歳以上の高齢者や、慢性呼吸器疾患などの持病を患っている場合は、インフルエンザを発症すると症状が重くなる危険性があります。

そのため、そういった方にはリレンザの予防投与が認められます。

ただし、基本的に効果は薬を服用している10日間だけです。

リレンザを予防薬として使用すると、この期間はしっかりと予防することができます。

このようにリレンザは、インフルエンザ予防のために服用することもあります。しかし、用法・用量は治療で服用する時と若干違うのです。

予防と治療では、リレンザを服用する回数が異なります。

治療の場合は、1日2回、計5日間服用します。一方、予防の場合は1日1回、計10日間服用するのです。

この回数を間違えると、副作用が生じるリスクが高まるので、注意しましょう。

子供にもリレンザを予防投与できる

インフルエンザウイルスの増殖を抑える薬は、予防投与に使われることもあります。

予防薬として用いられるのは、タミフルとリレンザです。

タミフルは1歳以上から13歳未満、そして、成人に対しても処方される薬になります。

タミフルにはシロップタイプと錠剤があり、小さい子や吸い込む力が弱い人でも飲むことができるのです。

ただし、13歳以上の子供に対しては、できるだけ服用を避けなければなりません。

詳しい因果関係は分かっていないものの、タミフルを服用した患者の中に、異常行動を引き起こした子供がいるからです。

そこで、13歳以上成人未満に主に投与されるのが、リレンザです。

リレンザは、インフルエンザウイルスの増殖を抑える効果がある一方で、異常行動につながるリスクも低くなっています。

また、リレンザは、13歳未満の子でも服用できます。このため、子供の場合も予防目的で処方されるのです。

しかし、リレンザは吸引式です。吸い込む力が弱いと薬が十分吸い込めない恐れがあるため、小さい子供が服用する場合は、錠剤かシロップタイプが処方されます。

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